「オレがああ・・・立候補してえええ〜世の中を変えたいい・・・一心でええ〜」と泣きわめいた野々村竜太郎さんのおかげで、「政務活動費」が世間やマスコミの注目を集めるようになりました。
かの野々村さんは兵庫県議の仕事を失い、たぶん刑事罰にも問われるでしょう。城崎温泉へ日帰り出張(?)を繰り返し、政務活動費から3年間で800万円をかすめ取ったのですから、仕方のないことです。
でも、よその自治体のこと、と笑ってられません。全国の自治体を探ったらインチキ領収書がゾロゾロ出てきそう。ここ中野区は、23区で唯一、いまだ1万円以下の領収書の添付義務がないガラパゴス状態のまま居直っています。
情報公開を進めて行かないと、地方議会・地方自治は良くなっていきません。みんなで黒ぬりシールをはがしていきませんか?
でも、バリアーを崩していくには、なんかコツが要りそう。そこで、監査請求で辣腕をふるってきた百戦錬磨(?)の杉浦ひとみ弁護士にお話しをうかがいます。ひとみセンセー、教えて〜!
◎杉浦ひとみ弁護士講演
(これまでの住民監査請求とヒット訴訟について等)
○とき 11月30日(日)午後2時〜3時30分予定
○ところ スマイルなかの 3階AB室
(中野区中野5−68−7、中野駅北口徒歩7分)
○主催:市民オンブズパーソン中野
※終了後に、市民オンブズパーソン中野・総会があります。
中野オンブズNEWS 2014年|秋号
連絡先:TEL/5373-1808 FAX/5373-1809 しいの木法律事務所
2014年10月11日
2014.11.30 みんなで黒ぬりシール、はがしませんか? 誰でもできる情報公開・住民監査請求
posted by siinoki at 12:57| 中野区内での集会・フィールドワークなど