労働法制東京連絡会の主催する表記の学習・交流会で、画期的な労働者全面勝利判決を得た松下プラズマディスプレイ事件の大阪高裁判決について、6月17日(火)に話をすることになりました。
大阪の村田弁護士に取材するなど、しっかり準備をしたいと思いますので、派遣労働問題に関わるすべてのみなさん、ぜひご参加下さい。
会場は、東京地評(大塚駅南口徒歩5分)の5階会議室です。
(以下、主催者の案内より引用)
雇用破壊が深刻化し、日々派遣問題に代表される「使い捨て労働」とまで言われる派遣労働のあり方が、マスコミで国会で大きく取り上げられました。厚生労働省は昨年の審議会の意見書を受けて学者による研究会を立ち上げ、来年の国会に法案を提出する構えを取っています。国民春闘・全労連・東京春闘・東京地評が取り組んだ働くルール署名の国会提出の紹介議員要請を精力的に取り組み、民主・共産・社民・国民新党より47名の承諾を受けてきました。院内集会でも全会派が参加するなど、関心の強さを見せています。
そうした中、4月25日大阪高裁(若林裁判長)は松下電器の子会社・松下プラズマディスプレイにおける偽装請負を告発し、いやがらせをうけて解雇された労働者の訴えに対し、原告の主張を全面的に認める画期的な判決を下しました。東京連絡会として大阪高裁判決の持つ意義について学習と闘いの交流を開催することにしました。是非多数ご参加下さい。
記
日 時 2008年6月17日(火) 18:30より
会 場 東京地評 5階会議室
内 容 @学習:「大阪高裁判決の持つ意義」
A参加者意見交換
6月3日に、大阪の村田弁護士を迎えての院内集会が予定されています。直接担当弁護士から話を聞ける機会ですから、時間のある方は、6・3院内集会にご参加ください。
主催者のホームページの記事↓
http://www.cwac.jp/blog/2008/05/63-c884.html
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