2012年03月06日

個人再生の申立をします。もし再生計画が不認可などになった場合、自動的に破産手続に移行しますか(債務整理)

 再生手続開始の後に、再生計画が不認可となった場合、裁判所が職権で破産手続を開始することができるとされています(民事再生法250条1項)。

 しかし、東京地方裁判所や大阪地方裁判所での運用では、当然に破産手続開始決定をすることとはされていません。その理由としては、当然に破産手続開始決定をする運用とすると、破産手続開始決定をおそれて再生手続の申立てを萎縮してしまうおそれがあることなどがあげられています(判例タイムズ1362号5頁)。
 
posted by siinoki at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律相談・労働相談
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