2012年10月01日

離婚訴訟はどんな流れですすむのでしょうか(離婚・民事訴訟一般)

 まず第1回口頭弁論期日に原告が訴状を陳述、被告が答弁書を陳述します。
 第2回目以降は口頭弁論か又は弁論準備期日で、当事者双方が主張し、争点と争点について判断するための証拠の整理をします。
 争点整理が整うと、当事者本人や証人の尋問を行います。
 争点整理が終了した段階や、尋問終了直後などに、裁判官から、和解による解決が可能かどうか打診されますから、弁護士とよく相談して、和解に応じる場合の条件などについて考えておいてください。
 尋問が終了し、和解協議も実らない場合は、判決が言い渡されます。

 口頭弁論は公開の法廷で行われますが、弁論準備手続は会議室のようなところで行われます。
 弁論準備手続は、争点及び証拠の整理段階の手続を実務的にすすめるための手続です。
 弁論準備手続は許可された者しか傍聴できないところが、口頭弁論とのいちばん大きな違いです。

 証拠になるメールなどは、弾劾証拠(証言の信用性を弾劾する証拠)としてのみ利用する場合を除いては、争点整理が終了するまでの間に、できるだけ速やかに提出して下さい。

 証拠提出時期→口頭弁論1回目開始〜争点整理が終了するまでにできるだけすみやかに提出。
 争点整理終了後→証拠調べ(当事者などの尋問)直前やその後の証拠提出は、その尋問での証言を弾劾する証拠のみ、相手方の同意など得ずに提出可能。
 となります。

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posted by siinoki at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律相談・労働相談
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