2012年10月10日

不当解雇を争う労働審判について(労働事件)

質問
 不当解雇で労働審判を行おうと考えています。
 労働審判は和解が一般的なようですが、合意退職と解決金などの和解に応じず解雇不当を主張した場合どのような審判になるのでしょうか。

答え
 一般的には、通常訴訟でも労働審判でも、労働者側が求める内容は同じで、@労働契約上の地位の確認とA賃金の支払いです。
 労働審判では、解雇が無効で労働契約上の地位があるという事実認定が可能な場合でも、金銭解決の決定を出すことができるとされています。
 しかし、労働者側が復職を強く求め、かつ、解雇が無効であるという事実認定が可能な場合に、労働審判委員会があえて金銭解決の決定を出す例は少ないようです。

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