2008年02月20日

2008.2.23 東京と首都圏を戦争の拠点にしていいのか!I LOVE PEACE 東京シンポジウム

 米軍基地問題についてのシンポジウムが地元で行われます。主催者の案内から抜粋して紹介します。

 日時 2008年2月23日(土)18:00〜
 会場 なかのZERO 小ホール
   中野駅南口徒歩7分

 情勢報告やシンポジウムを、笠井亮さん(衆議院議員)、半田滋さん(東京新聞編集委員)、呉東正彦さん(原子力空母の横須賀母港問題)、松山清さん(横田基地問題)、千坂純さん(日本平和委員会事務局長)など、多彩な参加者とともに考えます。

 参加費 500円(資料代)

 いま首都圏では、日米の陸海空の司令部機能が集中し、ここ数年で格段と強化され戦争の拠点化しています。こんなに基地があって、事故や犯罪、生活と安全は大丈夫?しかもこの軍事経費は全部税金です。基地の実情を学習し私たちの暮らしを考えるシンポジウムです。

2007年10月20日

2007.11.15 「反貧困集会 ワーキングプア問題、福祉切捨て、多重債務とたたかう」のご案内

 地域での「反貧困集会」が予定されています。私も参加しようと思っています。反貧困の世論を広げて多方面で活躍中の河添誠さん、湯浅誠さんらの経験を聞き、人間や環境を大切にしない社会をどうやって変えていったらいいのか、いっしょに考えませんか。
 主催は、代々木総合法律事務所(私が2005年まで在籍していた法律事務所)です。

日時 11月15日(木)18:30〜(開場18:00)
会場 JR代々木駅北口正面 全理連ビル9階会議室
参加費 無料

□ ワーキングプアの拡大と青年労働者のたたかい
  河添誠さん(首都圏青年ユニオン書記長) 

□ 被害者40万人?の人権侵害 生活保護行政の実態と問題点
  湯浅誠さん(NPO自立生活サポートセンターもやい事務局長)

□ 多重債務問題の現状と救済方法
  生駒巌さん(代々木総合法律事務所弁護士)

(2008年5月25日追記)
河添誠さんのお名前を誤って「川」添誠と表記していました。お詫びして訂正します。

2007年08月11日

2007.8.26市民集会《市民の力で貧困を絶つ!貧困に抗する力を広げていこう》

 生活保護問題、社会保障問題、労働問題など様々な分野やで活動する人たちの共同による貧困問題の解決をめざす市民集会を紹介します。

とき  2007年8月26日(日)
    午後0時30分から午後5時(午後0時受付開始)
ところ 法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎204教室
    ●総武線:市ケ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
    ●都営新宿線:市ケ谷駅下車徒歩10分
    ●地下鉄有楽町線:市ケ谷駅又は飯田橋駅下車徒歩10分
資料代 一般の方  500円
[基調講演] 貧困問題への思い 過去、現在、そして未来         岩田 正美さん(日本女子大学教授)
当事者の訴え「水際作戦」被害者等生活保護利用者の方など
パネルディスカッション
パネリスト 暉峻淑子さん、菅井義夫さん、鴨田哲郎さん(弁護士・日本労働弁護団幹事長)、宇都宮健児さん(弁護士・日本弁護士連合会多重債務対策本部・本部長代行)、尾藤廣喜さん(弁護士・生活保護問題対策全国会議代表)

《集会のよびかけ》
 貧困が拡大している。労働分野における規制緩和の推進により、パート・アルバイトなどの非正規雇用が3人に1人にまで増加し、働いても働いても生活できないワーキング・プアが増え続けている。貯蓄ゼロ世帯は、22%前後の高止まりの状態が続いている。先の見えない不安が広がる中で、自殺者は、1998年以降、9年連続で3万人を超えた。深刻化している多重債務問題の背景にも貧困の拡大がある。
 労働分野における規制緩和の流れは止まらず、生活保護制度では、「水際作戦」と呼ばれる窓口規制など違法な運用が蔓延し、餓死、自殺などの悲惨な事態が頻発し、さらに、保護基準そのものの見直しなど、生活保護制度の土台が切り崩されようとしている。
 今、人々の労働を守り貧困の拡大を是正するとともに、現に、生活に困窮する人々には生活保護制度がその本来の役割を十全に発揮し、その生存を支えなければならない。また、多重債務問題の真の解決のためにも貧困問題の克服が必要である。
 問題は、つながっている。労働、福祉、消費者など個別の問題の枠を超えて連携し、貧困に抗する力を広げていく必要がある。「社会保障運動と消費者運動の融合」をテーマにした京都集会に続き、労働運動との共同を目指して、今、私たちは何をすべきか、どのような連携が可能か、報告者・パネリストの皆さんと一緒に考えましょう。

2007年07月12日

7月19日に国保料減免申請の相談会

 中野民主商工会が国民健康保険料の減額・免除申請のための相談会を開催します。

 保険料の値上げや住民税増税のために国民健康保険料を支払えない人が続出しており、中野区でも、国保料滞納世帯が28792世帯と全加入世帯数の3分の1にものぼっています。
 中野民主商工会は、地域で、中小自営業者の営業をまもるための活動や消費税増税反対などに取り組んでいる団体です。

 とき  7月19日(木)午後2時〜
 ところ 中野民主商工会事務所
     電話03−3387−3341

2007年07月09日

7月20日(金)ヒューマンライツ・ナウのトークショーのご案内

 尊敬すべき先輩である伊藤和子弁護士が事務局長を務めるヒューマンライツナウは昨年設立された新しい人権団体です。
 フィリピンの現政権による人権活動家の弾圧問題についての調査活動を行い、日本国内と国際社会でキャンペーンを行うなどの活動で注目されています。
 設立1周年のトークショウのご案内をいただいたので、地元の企画ではありませんが、ご紹介します。

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 ヒューマンライツ・ナウの設立1周年のトークショーのご案内
 ★マエキタミヤコ×土井香苗×阿部浩己
ヒューマンライツ・ナウ website: http://www.ngo-hrn.org/ 
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「なんか、人権とかゆうヤツ、嫌いなんだよね〜」なんて言葉、よく耳にしませんか。
 人々のいのちや尊厳を守り、人権状況を変えていくためには、1人ひとりがアクションを起こすことが何より大切。
 でも、多くの人にとって、「人権」というコトバは、まじめで難しくて、できればパスしたい問題になってしまっていることも事実。
 トークショーでは、チャーミングなアプローチの広告で社会現象を仕掛けているマエキタミヤコさん、ニューヨークの人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチで「世界の人権」の最前線を経験してきた土井香苗さん、 そして、「人権を専門家に独占させておいてはいけない!」と語る人権の専門家阿部浩己さん。3人の素敵なスピーカーをゲストに迎え、わかりやすくリアルな人権問題のホントのところを、大いに語ってもらいます。
 会場は、緑ゆたかなオフィス街のオアシス、今話題の「大手町カフェ」。お食事とお飲み物をご用意してお待ちしております!会員以外の方の参加も大歓迎ですので、お誘いあわせの上、ご参加下さい、
 当日は、3人のスピーカーの他、各方面で活躍されているみなさまからもスピーチをいただく予定です!

  【スピーチ予定】
 ★朴燦運[パクチャンウン]氏
 大韓民国の弁護士、国家人権委員会前人權政策本部長。
 現在は漢陽大学教授、神奈川大学客員研究員、
 ヒューマンライツ・ナウ アドバイザー。

 ★内田晴康[うちだはるみち]氏
 弁護士、森濱田松本法律事務所所属。
 ニューヨーク大学ロースクール同窓会会長。
 ローエイシア日本代表理事、ヒューマンライツ・ナウアドバイザー。

【スピーカーのプロフィール】

◆マエキタミヤコさん
コピーライター、クリエイティブディレクター。
97年より、NGOの広告に取り組み、02年に広告メディアクリエイティブ「サステナ」を設立。雑誌『エココロ』を通じて、日々世の中をエコシフトさせるため奔走中。最近では、「ほっとけない世界のまずしさキャンペーン(ホワイトバンド)」の実行委員や「100万人のキャンドルナイト」の呼びかけ人代表として活躍している。サステナのウェブサイトはこちら>>>http://www.sustena.org/

◆土井香苗さん
弁護士。当時最年少で司法試験に合格後、
97年5月からNGOピースボートの一員としてアフリカにある独立直後の国、エリトリアで司法ボランティアとして赴き、調査員としてエリトリア法務省で働く。弁護士登録後は、難民問題など外国人の権利や平和問題を中心に幅広く活動。05年からアメリカに留学、ニューヨーク大学ロースクール修士課程修了後は、米国最大の人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチで勤務。

◆阿部浩己さん
ヒューマンライツ・ナウ理事長、神奈川大学法科大学院教授。
早稲田大学大学院博士課程満期退学、バージニア大学法科大学院修士課程修了。「人権」の視点に立って、国際法にかかわる諸事象を分析することに主眼をおき、実務との連携を重視。国際法過程のなかに、市民・人間の利益をいかに組み入れるかに興味がある。『国際人権の地平』『テキストブック国際人権法』など著作がある。

7月20日(金) 大手町カフェにて
         19時15分〜 トークショー
トークショー会費(ドリンク、食事付き)      
     一般3000円/会員2500円/学生2000円

2007年06月10日

2007.7.1 参院選を前に「〈貧困〉問題に取り組まない政治家はいらない」の声を大きく

 反貧困ネットワークが主催する7月1日の集会への参加をよびかけます。

 宇都宮健児弁護士(サラ金被害救済で活躍)ら、格差と貧困の問題に労働組合、市民団体、被害者団体、法律家などそれぞれの立場で深く取り組んできた各界の人々が集まり、2007年3月24日に「もうガマンできない!広がる貧困 〜人間らしい生活と労働の保障を求める3.24東京集会」が開催されました。
 集会の実行委員会は、その後「反貧困ネットワーク準備会」に発展しています。
 第2弾の集会として、7月1日に、「もうガマンできない!広がる貧困 〜人間らしい暮らしを求めてつながろう」と題する集会が呼びかけられています。

 JANJANの記事↓
  http://www.janjan.jp/living/0706/0706086912/1.php
 レイバーネットの記事↓
  http://www.labornetjp.org/news/2007/0601/
 しんぶん赤旗の記事↓
  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-06-07/2007060705_01_0.html

2007年06月08日

教育の国家統制の具体化法案、学校教育法・教員免許法・地教行法(教育3法案)の改悪に反対します

 教育基本法が昨年12月改悪され、「愛国心」などの徳目が教育の目標にかかげられました。
 政府・自民党・公明党が強行しようとしている教育3法案(学校教育法、教育職員免許法、地教行法等改正案)は、改悪された教育基本法を受けて、国家による教育統制を具体化するものです。
 学校教育法「改正」案は、愛国心などの徳目を踏まえて各学校の目的や教育目標を見直しさせ、学校の管理を強化し、国家による教育統制を実効あるものとする内容となっています。
 教員免許法「改正」案は、教員免許に有効期間を設けることにより教員個々人に対する国家的な統制を強めるものです。
 地教行法「改正」案は、「教育委員会が国旗国歌の指導をしない場合」等に文部科学大臣が「是正」要求をすることができるとするもので、教育委員会に対する国家的統制を強化するものです。

 中野区労働組合総連合は、2007年6月13日(水)、中野駅北口での、教育改悪3法案の廃案を求める駅頭宣伝への参加を呼びかけています。

 参考:自由法曹団 教育3法案の強行採決に抗議し、廃案を求める決議自由法曹団意見書「もたらされるのは教育統制−教育3法案に反対する」
 

2007年05月31日

2007年6月9日 パネルディスカッション「貧困とたたかう――若者の労働運動」

 ネットカフェ難民調査や、すき家、ライブドアなどに次々にユニオンを結成している「青年ユニオン」をはじめとする新しい労働運動について、このブログでもいくつかの記事で紹介しています。
 青年ユニオンをはじめとする青年の労働運動についての企画を紹介します(国家公務員一般労働組合のブログ「がぶり寄り」の記事から抜粋させていただきました)。
 「がぶり寄り」の記事↓
 http://kokkoippan.cocolog-nifty.com/gappuri/

 パネルディスカッション「貧困とたたかう――若者の労働運動」

 首都圏青年ユニオンが登場したTV番組のビデオ上映

 パネルディスカッション
 後藤道夫 『格差社会とたたかう―〈努力・チャンス・自立〉論批判』(共編著・青木書店)など著書多数。
 風間直樹 週刊東洋経済記者、新著に『雇用融解 これが新しい「日本型雇用」なのか』(東洋経済新報社)。
 河添誠 首都圏青年ユニオン書記長。年間50社ちかくの会社と団体交渉し、昨年夏、牛丼「すき家」のアルバイト1万人に未払い残業代を支払わせた。

 日時:6月9日(土)15時〜
 会場:東京都豊島区南大塚2-33-10東京労働会館 7階 ラパスホール
 資料代:500円  

 問い合わせ先
 首都圏青年ユニオン TEL:03-5395-5359

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(2007.6.11追記)しいの木法律事務所所員も参加しました。

2007年05月18日

5月20日「まともに生活できる仕事を!人間らしく働きたい 全国青年大集会2007」

 5月20日(日)、東京・明治公園で、首都圏青年ユニオンなどの労働組合、民青同盟など多くの団体の呼びかけによる集会が予定されています。
 集会は12:00から、アピール・ウォーク(デモのことか?)は15:00スタートです。
 青年のみなさんの参加を、青年じゃない人も子どもや孫を誘って参加を、呼びかけます。

 詳しくは日本共産党のホームページでも紹介されています。
 http://www.jcp.or.jp/youth/koyou/torikumi.html
 http://www.jcp.or.jp/movie/news_mov/20070517/index.html

 (5月22日追記)
 集会は3300人も集まる熱気に溢れたもので、大成功だったようです。
 当日の模様などが朝日新聞、東京新聞、いろいろなブログなどで報じられています。

 5月20日東京新聞等「茶髪は解雇」覆す
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007052090074229.html
http://www.asahi.com/life/update/0519/TKY200705190129.html
 http://kokkoippan.cocolog-nifty.com/gappuri/


2007年03月18日

6月16日 多磨全生園でハンセン病首都圏市民の会連続講座第4回

ハンセン病首都圏市民の会から、同会主催の連続講座のご案内をいただきました。

★第4回連続講座(主催:ハンセン病首都圏市民の会)
 日時:2007年6月16日(土)14時〜
 場所:多磨全生園内(会場未定)
 内容:シンポジウム・国立ハンセン病資料館の見学
 講師:藤崎陸安さん(全療協)
    柴田すい子さん(退所者)
    村上絢子さん(ライター)  ほか交渉中

★第5回連続講座(主催:ハンセン病首都圏市民の会)
  2007年9月15日(土)14時〜
  多磨全生園内にて

★第6回連続講座(主催:ハンセン病首都圏市民の会) 
  2007年12月22日(土)14時〜
  多磨全生園内にて

ハンセン病首都圏市民の会のホームページ
http://www009.upp.so-net.ne.jp/shutoken/index.html

2007年03月17日

【転載歓迎】STOP ! 改憲手続き法  3・26国会へ行こうアクション

改憲手続法の廃案を求める国会へ行こうアクションの第2派の呼びかけを、知人のメールからそのまま転載します。


・・・・・・<転載大歓迎>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 〜 第2波決定! 次は3月26日です♪ 〜

●○ STOP ! 改憲手続き法  3・26国会へ行こうアクション ○●
      のお知らせ & 呼びかけ人も募集中

 ★ 日 時 ★  3月26日(月) 18:00 〜 19:00
 ☆ 場 所 ☆  衆議院 第2議員会館 前
   (地下鉄永田町駅、または国会議事堂前駅下車)

 ※第1波(3/12)より30分早まります。お間違えなく。

引き続き、呼びかけ人を募集中です。
賛同フォームは、こちらからどうぞ♪
 → https://form1ssl.fc2.com/form/?id=181483

 ※第1波(3/12)は、647名の呼びかけ人でした。
   目指せ! 呼びかけ人10000人!!

 ☆★ 国会に市民の声をこだまさせよう!
         ヒューマンチェーン&リレートーク ☆★

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 〜安倍内閣の暴走許さない!
      とめよう! 戦争のできる国づくり・ひとづくり〜

9条改憲反対! 改定教育基本法関連3法改悪反対! 米軍再編
特措法反対!
少年法改悪反対! 共謀罪反対! イラク派兵特措法延長反対!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

憲法9条をターゲットにし、自らの任期中の改憲を公言する安
倍内閣と与党は、何としても今国会で「改憲手続き法」を成立
させたいと、4月中旬までには衆議院で採決したいといいはじ
めました。

昨年末に強行成立させた教育基本法の改悪や防衛省昇格法によ
って、「戦争をする国」への歩みを大きくすすめた安倍内閣は
、「改憲手続き法」に加えて、「改定教育基本法関連教育3法
改定」「米軍再編特措法制定」「少年法改悪」「共謀罪制定」
「イラク派兵特措法延長」など、次々と反動立法を準備してい
ます。

こんなことを絶対に許すことはできません。

私たちは、いまこそ国会内外で呼応して、「安倍内閣の暴走を
許さない」という声を大きくしなければ!!

全国各地の市民による「呼びかけ人」を募り、「STOP!改
憲手続き法 ―国会へ行こうアクション」という、市民の非暴
力の大きな行動を作り上げたいと思います。

第1波の3月12日は、600人が国会前に集まり、
国会に市民の声をこだまさせました。

再び26日、全国各地で同時に、
それぞれ可能なキャンペンをつくりあげましょう!

〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜 ☆ 〜

呼びかけ人を募集します!!
以下の、呼びかけ人賛同フォームからお願いします。
→ https://form1ssl.fc2.com/form/?id=181483

※もし、エラーが出てしまった場合、以下からお願いします。
  暗号処理なしバージョンです。
→ http://form1.fc2.com/form/?id=181483

また、ファックスでもお受けしています。
「お名前」、居住「都道府県名」、「連絡先」を以下のファッ
クス番号までお寄せください。
(連絡先は公表いたしません)

 → FAX: 03−3221−2558

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜 とりあえずの言い出しっぺグループ 〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
学校に自由の風を!ネットワーク/基地はいらない!女たちの
全国ネット/教育基本法「改正」反対市民連絡会(継承準備中
)/教育基本法全国ネットワーク/憲法改悪阻止各界連絡会議
/「憲法」を愛する女性ネット/憲法を生かす会/子
どもと教科書全国ネット21/子どもと法・21/市民憲法調
査会/女性の憲法年連絡会/盗聴法に反対する市民連絡会/ピ
ースボート/平和憲法21世紀の会/平和を実現するキリスト
者ネット/平和をつくり出す宗教者ネット/許すな!
憲法改悪・市民連絡会/

お問い合わせは、03−3221−4668 まで★

・<3月26日、国会に市民の声をこだまさせよう!>・・・・・・・・

3月27日「金で憲法を買う」改憲手続法の廃案を求める集会

 憲法改正国民投票法について、自民党・公明党は3月22日の公聴会の日程を決め、強行の構えを強めています。
 私は、改憲派のテレビCMを野放しにして「金で憲法を買う」手続を定める改憲手続法の廃案を求めます。地元の九条の会・中野などは、下記の集会を呼びかけており、私も参加します。
 とき 3月27日(火)午後6時30分開始
 ところ 杉山公園
 集会後2コースでデモ
 
参考:自由法曹団のホームページ
http://www.jlaf.jp/html/menu2/mokuji.cgi

このブログの関連する記事↓
http://siinoki-law.sblo.jp/article/3323711.html
http://siinoki-law.sblo.jp/article/3467813.html

2007年03月03日

【転載歓迎】STOP ! 改憲手続き法  3・12国会へ行こうアクション

知人からのメールをそのまま掲載します。
 ふたたび、「主権者をなめるな」「安倍内閣は暴走やめろ」と大きく声を上げましょう。
 本ブログの関連記事↓
 改憲派のテレビCMで「金で憲法を買う」手続を定める改憲手続法
http://siinoki-law.sblo.jp/article/3323711.html#trackback

●○STOP ! 改憲手続き法 3・12国会へ行こうアクション○●
のお知らせ & 呼びかけ人を募集します!
 ★ 日 時 ★3月12日(月)18:30 〜 19:30
 ☆ 場 所 ☆  衆議院 第2議員会館 前
   (地下鉄永田町駅、または国会議事堂前駅下車)

(追記)
 自民党・公明党は、5月14日、中央公聴会を開かないなど審議不十分のまま、国民投票法案を成立させました。
 国会審議の中で、自民党・公明党の強行した国民投票法案が、改憲派に有利、護憲派に不利な、不公正な改憲手続法であることを示す多くの問題点が明らかになり、反対の世論が広がる中での強行でした(金で憲法を買う有料広告の問題、公務員・教員の意見表明の自由の侵害の問題、最低投票率の問題など)。これらの問題点のすべてが附帯決議で今後検討される対象とされていることは、自民党・公明党のなりふり構わぬ強行ぶりを示しているといえます。

 今後は、憲法9条を守れの世論を圧倒的多数にする努力を強め、改憲派が改憲国民投票を発議できない状況を、仮に発議されても国民投票で勝利する状況を、つくりださなければなりません。
 護憲派の力を強めるうえでは、憲法25条(生存権)をはじめとする憲法の人権条項を活用し、憲法が保障する基本的人権が現実を変革する武器となることを示す、眼に見える運動をさらに広げることが必要です。とりわけ、長時間過密労働や不安定な非正規雇用のもとで苦しんでいる若者たちに、人間らしく働く権利と労働運動の権利は、憲法27条・憲法28条によって保障された基本的人権であることを知らせ、青年が主体的に参加できる開かれた頼りになる労働運動・労働組合を広げることが、大きな力になるに違いありません。

 自由法曹団は「改憲手続法案の強行採決に強く抗議する声明」を発表しました。↓
 http://www.jlaf.jp/jlaf_file/070514kougi.pdf

2007年02月11日

2月17日 偽装請負など職場の無法を一掃するためのシンポジウム

 格差社会と貧困の広がりに対してどのような対応をとるべきかについて、与党の自民党・公明党の対応は動揺しています。
 安倍首相は著書の「美しい国」や国会答弁で「再チャレンジ」を強調し、ワーキングプアの解決や「格差の固定化はよくない」という発言をしています。しかし、安倍側近の中には「『格差』という言葉はできるだけ使うべきでない」「格差社会の是正は社会主義に行き着く」などと古い反共主義に依拠して格差社会の問題を避けようとする姿勢も見られます。ホワイトカラーエグゼンプションは財界と厚生労働省が強力に推進しようとしましたが、参院選への悪影響をおそれた慎重派が自民党・公明党内では多数となり、今国会での法案上程はなくなりました。いっせい地方選と参院選を、格差社会と貧困の問題で、どこで線を引いて乗り切ったらよいのか、自民党・公明党は未だに明確な方針を見出せていないのです。
 こうした状況は、労働運動をはじめとする分野で、格差社会への現実の反撃・抵抗が力を持ち始めていることが大きな要因となっています。

 2月17日に、「偽装請負・サービス残業などの無法を一掃し、雇用と地域経済を守る全国交流集会」が開催されます。労働分野で、貧困と格差社会に対して現実に反撃・抵抗の流れを作り出してきた労働者、労働組合、政党などの関係者が集まり、この間のすすんだ経験を共有して、さらに前進をめざすための集会です。
 偽装請負・違法派遣に対するたたかいでは、徳島県のトヨタ系の部品メーカーである光洋シーリングテクノに偽装請負の労働者53名の直接雇用を実現させたたたかいなど大きな前進がありました。
 集会では、偽装請負問題やワーキングプアについての国会質問が大きな反響を呼んだ日本共産党書記局長の市田忠義参議院議員による国会情勢報告も予定されています。
 趣旨に賛同する方は誰でも参加できます。参加費は無料です。

2月17日(土)12:30〜16:10
場 所  日本教育会館 一ツ橋ホール
    (東京都千代田区一ツ橋2−6−2)
         電話 03−3230−2833
参加費  無 料
内 容  国会報告
     パネルディスカッション 鷲見賢一郎弁護士など
連絡先  全労連 電話 03−5842−5611

2007年01月29日

足尾銅山鉱毒事件と田中正造の映画「赤貧洗うがごとき」の上映

 足尾銅山鉱毒事件と田中正造のドキュメンタリー映画の上映と講演の催しが中野ゼロホールで行われます。
 映画の紹介は、下記のホームページに↓
 http://www.sekihin.net/kaisetu.html
 詳しくは主催の東京母親大会連絡会に問い合わせてください。

日時:07年2月2日(金)
   午後の部15:00〜
    夜の部18:30〜
会場:なかのZERO小ホール
主催:東京母親大会連絡会
   TEL:03-3230-1734 FAX:03-3230-1653

(コメントで紹介いただいた今後の上映会のお知らせを追記します。2007.6.2)
「赤貧洗うがごとき」板橋での上映会が決まりました。
日時:7月7日(土)
   1回目10:30 2回目13:30
3回目16:30 4回目19:00
会場:板橋区立文化会館小ホール
鑑賞料:一般前売1200円(当日1500円)
    高校生・シニア1000円
    中学生以下500円
問合せ先:03-3966-1715(鮎澤)
     03-3968-7689小豆沢病院健康友の会


2007年01月11日

1月12日(金)−14日(日) 笹塚むつみ工房の作品展

 しいの木法律事務所の依頼者の「笹塚むつみ工房」の作品展を紹介します。
 「笹塚むつみ工房」は、渋谷区笹塚にあり、障害児の学校教育制度がなかった1954年、親たちによって設立された施設です。当初は、「むつみ学園」という名称で、障害のある子どもの施設として出発しましたが、現在は渋谷区内の身体障害、知的障害のある方が通い、働く場として活動しています。名称も、“学園”では、子どもの施設に間違えられることが多いため、2003年4月から「笹塚むつみ工房」と改めています。

「笹塚むつみ工房」が、幡ヶ谷社会教育会館で作品展(手織り、陶芸、絵画、手漉き等)を開きます。
 近くの方はどうぞのぞいてみてください。
 1月12日(金)〜1月14日(日)
 幡ヶ谷社会教育会館2階大展示室

 笹幡ドットコムより、笹塚むつみ工房の紹介のページ↓
 http://www.sasahata.com/k016/index.html

 笹塚むつみ工房は、「応益負担」(障害者自立支援法)の原則を当面「応能負担」に戻すことなどを求める署名活動にも取り組んでいます↓
 http://www.kyosaren.or.jp/30petition/doc_1.htm

2006年12月08日

どこが問題?!憲法改正国民投票法案

 東京弁護士会等の主催により、憲法改正国民投票法案の問題点について考える集会が開催されます。参加費無料で、どなたでも参加できます。手話通訳の有無は主催者に問いあわせてください。
 日本弁護士連合会は、人権保障のために権力を制約する立憲主義、主権在民、基本的人権、平和主義など、憲法の基本的理念や原則を後退させる改憲案に反対する基本的態度を明らかにしています(2005年11月、立憲主義の堅持と日本国憲法の基本原理の尊重を求める宣言)。

日時 2006年12月8日(金)18時00分〜20時30分
会場 弁護士会館 2階 クレオ
   地下鉄霞ヶ関
内容 講演「憲法改正国民投票法案の問題点」  
        井口 秀作(大東文化大学助教授)
   会場からの質問・意見交換 他